一宮市の整体院、連動操体法の多治見操手院の院長、多治見聡嗣です。
年齢を重ねていくと、20代、30代、40代の頃は出来たのに、50代以降だんだん出来なくなる事が増えてきます。人によって個人差は有りますが、走ったり、ジャンプしたりする事や、重いものを持ち上げたり、固いフタを開けたりする事が出来なくなったりします。主に筋力の低下が原因と考えられます。筋力は使わないとどんどん低下してしまいます。そのためしばらく行なっていないことを、久しぶりに行おうとしても、筋力が低下しているため、以前のように出来なくなってしまうのです。極端な例ですと、病気やケガで寝たきりの状態で約1ヶ月過ごすと、うまく歩けなくなってしまうこともあります。逆にずっとカラダを使い続けている方は、年齢がいくつでも、以前と同じような動きが出来ます。しかし、多くの方は、ずっとカラダを使い続けていないため、筋力が衰えてしまい、出来ない事が増えていってしまいます。
自分のカラダは自分でしか動かせません。いつまでも出来る人でいるために、自分でカラダを動かして、筋力の低下を出来るだけ抑える事が重要です。時間や場所、天気や気温など、さまざまな出来ない理由があると思いますが、1日数分で良いので、動かすことを続けてもらいたいと思います。その結果は確実にご自身に返って来ますので、ご自身のため、また周りの方のためにも、行なってもらいたいです。筋肉を動かすことで、筋肉が柔らかくなり、痛みなども起こりづらくなります。もしカラダに痛みが出た時は、連動操体法の施術を受けていただくと、筋肉が柔らかいため、改善しやすいと思われます。多治見操手院では、連動操体法の施術により、カラダのバランスを整えて、首痛、腰痛、ヒザ痛、ヘルニア、などさまざまな症状に効果があります。運動を続けていただき、いつまでも出来るカラダでいつづけてもらいたいと思います。