一宮市の整体院、多治見操手院の院長、多治見聡嗣です。
地球上の生き物の中で、自分の年齢がわかっているのは、人間だけだと思います。しかもある程度の知的水準の人間に限られると思います。おそらく一万年前の人間は、自分の年齢をわかってはいなかったのではないでしょうか?
文字や紙、そのほか暦などの文明が発達する事で人間は自分の年齢をわかるようになったと思われます。現代の日本では、戸籍制度により、しっかり年齢を証明することが出来ます。
年齢を知る事で様々な利点もありますが、あまり良くないのでは?と思うこともあります。
特にある程度高齢になってくると、色々な場面で“歳のせい“と言い訳をしてしまう事が多くなるように感じます。自分の年齢を知らなければ、もう◯◯歳だからしょうがない、とか
◯◯歳だから出来ない、など言わないのではないでしょうか?
人間の年齢は、確実に増え続けます。しかし肉体年齢は、実年齢とは違うと思います。常に活動的に生活している人と、あまり活動的でない人では、年齢が同じでも、肉体年齢にはかなり差があると思われます。特に若い頃にしっかりカラダを動かしていた人は、年齢より若いのではないでしょうか?
年齢にとらわれず、常に活動的に生活していくと、いつまで若々しくいられると思います。
健康寿命を伸ばすためにも、年齢を気にせずに肉体実年齢を若く保てるよう、努力されることをお勧めします。
肉体年齢が若くても、カラダに痛みが出る事はよくあります。そういう時は多治見操手院へご連絡下さい。連動操体法を用いた施術により、痛みを改善していきます。
カラダの痛みでお困りの方、ご連絡お待ちしています。