一宮市の連動操体法の施術院、多治見操手院の院長、多治見聡嗣です。
人間は生きていればだんだん歳をとります。そしてある時から、カラダのさまざまな機能が低下していきます。いわゆる老化という物です。単純に筋力や筋持久力が低下する事、回復が遅くなる事、食べる量が少なくなる事、免疫力が低くなる事、などさまざまな機能が低下していきます。早い方だと20代でそうなる方もいらっしゃいます。人間は生き物なので、それを止める事は出来ません。35年以上トレーニングをしている私も、年々衰えがきているのを実感しています。
しかし、多くの方はその事実を受け入れる事ができずに、「以前は出来たから、今でも出来るはず。」とか「これくらい簡単」など以前の体力の感覚でやられる方が、とても多いと思われます。そのような方は、カラダにかなりの負荷をかけているため、筋肉のバランスが崩れてしまい、痛みが出てしまいます。
以前と同じ事をしてもうまく出来ないと感じたら、少しやり方を変えてみて下さい。重さを軽くしたり、時間を短くしたり。そうする事で、今の体力に合った、無理のない動きができるようになると思われます。今の体力もいずれもっと衰えてくるので、常に自分のカラダと相談しながら、その時の状態に合わせたカラダの使い方をする事が重要だと思います。
自分の老化を受け入れるのは、なかなか難しいところもありますが、よく考えて受け入れて下さい。それにより、ずっと自力のみで、生きていけると思います。
無理なくカラダを使っていても、カラダに痛みが出ることもあります。
多治見操手院では、
連動操体法を用いた施術で、カラダの痛みを改善していきます。もしカラダに痛みが出た時は
ご連絡下さい。お待ちしています。