一宮市の整体院、多治見操手院院長の多治見聡嗣です。
人間のカラダにはさまざまな優れた機能があります。しかし、うまく使わないと、どんどん能力が低下していきます。筋肉や心肺機能はその代表だと思われます。それ以外では、汗をかく機能もあります。近年の日本人は、夏はエアコンの効いた、涼しい室内で過ごす方が増えています。その結果あまり汗をかかなくなって、汗が出にくくなってしまっている方も多いです。その結果体温の上昇を汗で抑えることが出来なくて、熱中症になってしまう方もみえます。
快適な生活はストレスが少なくて、よさそうなのですが、カラダの機能の低下を招かないように、気をつけないといけないと思います。
日光による日焼けも、かなり悪者扱いされている印象がありますが、日光を浴びる事もとても重要な意味があるようです。その一つは免疫力の向上です。あとビタミンDの生成もあります。痒みの神経を鈍らす事もあるようです。しかし美白ブームの世の中、日光を浴びることを避ける傾向にあるようです。これもカラダの機能の低下と言えるかもしれません。
出来るだけ、今の自分の機能状態を維持できるよう、普段の生活で気をつける必要があると思われます。
カラダの機能の中には、自分で筋肉のバランスを整える本能があるようです。しかしかなりの人には無くなってしまっているらしく、カラダの痛みに苦しむ方はたくさんいらっしゃいます。多治見操手院では、そのような方の痛みの改善を、連動操体法を用いた施術で改善していきます。バランスを整える事は元々人間には、備わっていたので、それを応用しているのです。
カラダの痛みやシビレでお困りの方、一度ご連絡下さい。お待ちしています。