起床時にカラダの痛みや強張りなどの違和感を感じている方が多くいらっしゃいます。その原因の一つに、敷布団があげられます。
一宮市の整体院、多治見操手院の院長、多治見聡嗣です。以前にも書きましたが、布団が原因で起床時に痛みなどが発生することがあります。そして起きて動いているうちに解消されるとうい方が、多いです。人間は寝ている間に、副交感神経が優位になるため、筋肉が柔らかくなり、疲労も回復します。その結果、起床時には、筋肉の張りや硬さがなくなり、快適に1日を過ごせるカラダになっているのです。しかし、布団が柔らかすぎると、寝ている間、カラダを支えようと勝手に力が入ってしまいます。寝ている間、ずっとこの状態でいるので、筋肉が硬くなり、その結果痛みや違和感が出てしまうのです。
柔らかすぎる敷布団は、通販でも良く見る低反発素材のものです。手で押して沈んでいく感じがすると思います。知らずに購入された方はたくさんいらっしゃると思いますが、すぐに使用を中止していただきたいです。敷布団は硬めのもの、高反発のものを使用するのをお勧めします。枕も同じで、低反発のものは使わないでください。
日常のちょっとした事で、カラダに悪い影響が出る事はよくあります。出来るだけそれらを回避して、痛みのない、快適なカラダで過ごして下さい。
しかし気をつけていても、カラダに痛みや違和感が出る事もあります。首痛、腰痛、手首やヒジの痛み、ヒザ痛など、痛みやシビレが出た時は、多治見操手院へご連絡下さい。多治見操手院では、連動操体法を用いた施術を行い、カラダのバランスを整えていきます。その結果痛みの原因が解消されて、症状が改善します。早く改善したい方、どこへいっても効果を感じられない方、ご連絡お待ちしています。