一宮市北小渕の整体院、多治見操手院の院長、パーソナルトレーナーの多治見聡嗣です。
最近では公共の施設のトイレも洋式に変更されています。また家庭では新規で作るときはほぼ洋式に立っていると思われます。30年前ごろから洋式化が進んでいる感じがします。
元々日本には和式しかなかったのですが、洋式トイレの使いやすさが広まり、一気に洋式に変わってしまいました。
洋式トイレには様々な利点はありますが、和式トイレにはそれには変え難い効果があります。
それは運動になる事です。特に女性は小でもしゃがむ事になります。1日5回トイレに行くとして、毎日フルスクワットを5回する事になります。それが一年だと相当な回数になります。
運動不足を解消するため、運動をしようとしても、なかなか出来ない方は、非常に多いと思われます。しかし、トイレを和式にすれば、勝手に運動をしている事になり、運動不足の解消にも役立ちます。もちろんそれだけで十分だとは言いませんが、少なくとも良い効果はあります。女性では、骨粗鬆症のリスクも高いですが、骨密度も高くなります。ヒザ痛の方だと、屈伸運動なので筋肉も柔らかくなり、痛みの軽減につながると思われます。
健康寿命を伸ばして、いつまでも介護されないためにも、和式トイレをおすすめします。
これは、ベットではなく、布団を床に敷いて寝ることと似ています。ベットは起き上がりが楽なので、高齢者が使いがちですが、楽な分、運動をしなくなるので、筋力が一気に落ちてしまいます。床に布団を敷いていると起き上がりで、しっかり筋肉が使われるため筋力低下がある程度抑えられるのです。
人間は色々楽な事をしがちです。しかしそれによってカラダが弱くなってしまって、介護が必要になってしまっては、自分も周りの方もうれしくはないのではないでしょうか?
小さなことかもしれませんが、考える意味はあると思います。
しっかり運動をしていてもカラダに痛みが出てしまうことがあります。そのようなときは、
多治見操手院へご連絡下さい。連動操体法を用いた施術を行うことで、カラダのバランスを整えます。痛みの原因の多くは、カラダのバランスが崩れることにあります。バランスを整える事で根本解決ができるので、良い状態が続くのです。
カラダの痛みや痺れでお困りの方、ご連絡お待ちしております。