一宮市北小渕の整体院
多治見操手院の院長、多治見聡嗣です。
整形外科で、
ヘルニアや、膝や股関節の
手術を勧められる方も
多くいらっしゃると思われます。
手術を選択すると
メリットもありますが
デメリットもあります。
🔹人工膝関節・人工股関節置換術
✅プラス面(メリット)
1. 痛みの大幅な軽減
変形性関節症などで
日常生活がつらいレベルの痛みが、
術後かなり改善する。
2. 歩行・可動域の改善
スムーズに歩けるようになり、
生活の質(QOL)が向上。
3. 薬の使用が減る
鎮痛剤や湿布などに頼る頻度が減る。
4. 精神的にも前向きに
「動ける」ことで気分が
上向きになるケースも多い。
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❌マイナス面(デメリット)
1. 人工物の寿命(約15~20年)
若年者には再手術の可能性あり。
2. 可動域に限界あり
完全な正座や
深いしゃがみ込みが難しいことも。
3. 感染・血栓・脱臼のリスク
手術特有の合併症はゼロではない。
4. リハビリが必要
術後のトレーニングが成果を左右する。
🔹ヘルニア手術(腰椎椎間板ヘルニア)
✅プラス面(メリット)
1. 坐骨神経痛などの改善
神経圧迫が取れれば、
劇的に症状が緩和されるケースも。
2. 手術時間が短く、回復も早め(特に内視鏡手術)
3. 仕事や日常復帰が比較的早い(成功すれば)
❌マイナス面(デメリット)
1. 再発リスクがある
術後半年〜数年で再発するケースも(特に若年層)。
2. 癒着や神経損傷のリスク
まれに手術による二次的な神経障害も。
3. 原因の根本改善にはならないことも
姿勢や筋力バランスの問題が解決されていないと
再発リスク大。
4. 慢性痛に移行するケースも
術後もなんとなく残る痛みに悩む人も。
手術しか手段がないこともあります。
そのような方は
いろいろ検討した上で
最終手段として
手術を選択することは悪いことではありません。
しかし、デメリットの大きさを考えてみれば
手術しなくても
痛みが改善するのであれば
回避したくないですか?
多治見操手院では、
連動操体法を用いた施術により
手術を勧められている方でも
痛みを改善していきます。
もちろん全員に
当てはまるわけではありませんが
多くの方は手術を回避出来ています。
今、痛みを改善するために
手術を検討されている方が
いらっしゃいましたら、
私の施術を受けてみて下さい。
その効果を
一度で実感して
いただけると思います。
もし効果を実感出来なければ
その後で手術を受けられても
良いのでは無いでしょうか?
私自身がヘルニアの手術を受けて
痛みが再発したことがあります。
私と同じような経験をされる方が
少しでも減ってもらえれば
嬉しいです。
多治見操手院へのご連絡
お待ちしています。