一宮市の整体院、多治見操手院の院長、多治見聡嗣です。
多治見操手院では、連動操体法を用いた施術で、カラダの様々な痛み、腰痛や首痛、ヒザ痛やヘルニアなどのシビレを改善しています。
しかし、そもそもなぜ人間のカラダは痛みが起きるのか?考えたことはありますか?
人間の始まりは40万年前とも言われています。それから環境や栄養など、様々な変化、進化を経て、今の人間が存在しています。かなり進化したはずの人間が、カラダに痛みを発生させるのは必要な機能だからだと考えられます。それは痛みを発生させることで、生命の維持をすることができるからです。仮に痛みを発生させなければ、人間は、自分で自分を壊してしまうと思われます。どういうことかというと、痛みが発生する事で、カラダがなんらかの異常があることを教えてくれているのです。筋肉や骨は、負荷が強すぎると壊れてしまい、動かせなくなってしまう事があります。それでは生命の維持ができなくなってしまうので、その前に痛みを発生させて、人間が動けなくなるようにしているのです。例えば長距離ランナーが走っていて、膝に負荷がかかりすぎて、筋肉や靭帯などが壊れる手前だとします。痛みを発生させなければ、そのまま走り続けて、断裂など回復が難しいぐらいの大怪我になってしまいます。もし怪我をしても痛みを感じなければ、さらに走ってしまい、ついには動かせなくなると思います。
そのような状態では生命の維持は難しいと思われます。
つまり、痛くなるから、カラダを動かさなくなって、結果、生命の維持が可能になるという事です。炎症などで痛みがある時は、炎症がおさまるまでは、安静にする必要があると思われます。それ以外の痛みは、主に筋肉が拘縮して、骨を引っ張り、神経の圧迫が起こります。その結果痛みやシビレが発生します。この場合は、その状態で痛みがなければ、さらに強く骨が神経を圧迫して、神経が傷ついたり、断裂して、カラダを動かせなくなってしまうかもしれません。カラダが動かせなくなってしまうと、生命の維持ができなくなってしまいます。それを回避するため、痛みで動きを制限しているのです。
多治見操手院では、痛みを改善するだけではなく、痛みが発生しにくい、カラダの使い方のご指導もさせて頂いています。正しくカラダを使う事で、痛みの再発もある程度、防ぐ事が出来ると思います。
人間には痛みが必要で、痛みを感じる事が出来るから、カラダの異常に気付けることを説明してきました。しかし、カラダの痛みを改善して、動きやすい状態になりたいと、多くの方は考えます。そのような時は、多治見操手院へ、ご連絡下さい。
痛みの原因を解消して、痛みを改善していきます。
ご連絡お待ちしています。