一宮市の整体院、多治見操手院の院長多治見聡嗣です。
私は30年以上ウェイトトレーニングを行なっているのですが、ある程度筋肉量が増えると、そこからはなかなか増えなくなります。なぜかというと、筋肉量が増えると、消費カロリーが多くなるため、一定レベルを超えると、生命維持のため、筋肉を分解する物質(ミオスタチン)が放出されて、それ以上の筋肉量の増加を阻害するからです。しかしそれは筋肉量が少ない人にも当てはまることなのです。日常生活で、使われていない筋肉は、どんどん減っていきます。年齢とともに筋肉量が減っていくのは、しっかり筋肉を使っていないからなのです。私の体験上、筋肉に刺激を与え続けていれば、年齢が高くなってもある程度は筋肉量の維持は出来ると考えています。つまり運動をして、筋肉に刺激を与え続けなければ、筋肉量がどんどん減ってしまい、以前できていたことが、出来なくなってしまうのです。当然、歩いたりしゃがんだりすることも、出来なくなってしまいます。そうなると、自分で自分のカラダをコントロール出来ないので、車椅子や寝たきりの状態になります。多くの方は、そうなりたくないのではないでしょうか?
人間はいつまで生きるのかわかりません。しかし死ぬまで、自分の事は自分でできる状態でいたい、つまりピンピンコロリを願うと思います。そのためには、常に筋肉に刺激を与え続けていくことが不可欠です。
どのような形でも良いので、出来るだけ長く続けていける方法で、運動を行うことをお勧めします。自分自身だけではなく、周りの方のためにも行っていただきたいです。
多治見操手院では、高齢の方でも、自宅でも出来る運動指導も行っています。長年のトレーニング経験を活かして作られたメニューで、安全に、効率よく筋肉に刺激を与えられます。
運動したいけど何をすれば良いかわからないという方、ガッツリ筋トレしたい方、様々なご要望にお応えできると思いますので、一度ご連絡下さい。お待ちしています。