人間はほとんどの人が左右でカラダのバランスが崩れています。
つまりひずみがあるということです。
連動操体法の施術中に左右の動きを診る「動診」を行います。
そうするとほぼ全ての人は動きに左右差があるのです。
カラダのバランスが崩れていても、痛みや動きにくさを
全く感じない方もたくさんいらっしゃいますが、
痛みなどを感じる方も多くいらっしゃいます。
カラダの痛みなどがない方は、ひずみがあっても問題なく
生活を送っていけると思われます。
カラダの痛みを感じる方は、ひずみが原因と思われるので、
出来るだけひずみができないような
カラダの使い方をする必要があると思われます。
誰しもカラダの左右でよく使う利き手、利き足があると思われます。
稀にどちらも使う方も見えますがそれでも、使う頻度に差があると思われます。
この利き手利き足は普段から意識していないと、
つい同じ側ばかり使ってしまいます。
それが原因でひずみができてしまうのです。
文字を書いたり、包丁を使ったりするのはおそらく
利き手でないと上手くできないのではないでしょうか。
そういった難しい動きは利き手で行うのは仕方がないことです。
しかし掃除の時の雑巾を持つ手であったり、掃除機を持つ手などはどちらの側でも
出来ます。出来るだけ利き手ではない側を使うように意識する事でカラダのひずみができにくくなります。
カバンやバッグを肩にかけたり手で持ったりしますが、
いつも同じ側でしていませんか?
これも15分ごとに交互に行う事でひずみができにくくなります。
日常生活の中でのカラダの使い方が偏っていると
カラダのひずむ原因となります。
出来るだけ意識して歪まないような使い方を
心がけていだたきたいです。
ひずみが原因で
首痛、腰痛、ヒザ痛などができて、
どこにいっても改善しない方がいらっしゃいましたら、
一宮市の整体
連動操体法の「多治見操手院」へご連絡下さい。
カラダのバランスを整えて痛みの原因であるひずみを無くして、
改善していきます。