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2022/04/23

カラダのひずむ原因②

人間はほとんどの人が左右でカラダのバランスが崩れています。 
つまりひずみがあるということです。
連動操体法の施術中に左右の動きを診る「動診」を行います。
そうするとほぼ全ての人は動きに左右差があるのです。
カラダのバランスが崩れていても、痛みや動きにくさを
全く感じない方もたくさんいらっしゃいますが、
痛みなどを感じる方も多くいらっしゃいます。
カラダの痛みなどがない方は、ひずみがあっても問題なく
生活を送っていけると思われます。
カラダの痛みを感じる方は、ひずみが原因と思われるので、
出来るだけひずみができないような
カラダの使い方をする必要があると思われます。

誰しもカラダの左右でよく使う利き手、利き足があると思われます。
稀にどちらも使う方も見えますがそれでも、使う頻度に差があると思われます。
この利き手利き足は普段から意識していないと、
つい同じ側ばかり使ってしまいます。
それが原因でひずみができてしまうのです。
文字を書いたり、包丁を使ったりするのはおそらく
利き手でないと上手くできないのではないでしょうか。
そういった難しい動きは利き手で行うのは仕方がないことです。
しかし掃除の時の雑巾を持つ手であったり、掃除機を持つ手などはどちらの側でも
出来ます。出来るだけ利き手ではない側を使うように意識する事でカラダのひずみができにくくなります。
カバンやバッグを肩にかけたり手で持ったりしますが、
いつも同じ側でしていませんか?
これも15分ごとに交互に行う事でひずみができにくくなります。
日常生活の中でのカラダの使い方が偏っていると
カラダのひずむ原因となります。
出来るだけ意識して歪まないような使い方を
心がけていだたきたいです。

ひずみが原因で
首痛、腰痛、ヒザ痛などができて、
どこにいっても改善しない方がいらっしゃいましたら、
一宮市の整体
連動操体法の「多治見操手院」へご連絡下さい。
カラダのバランスを整えて痛みの原因であるひずみを無くして、
改善していきます。

カラダのひずむ原因②2
カラダのひずむ原因②2
カラダのひずむ原因②3
カラダのひずむ原因②4

2022/04/17

カラダのひずむ原因①

カラダの痛みの多くは、カラダのひずむことが原因であることが多いです。
なぜカラダのひずみが起きるのか?
人間は、普段の生活をしている時に、どうしてもカラダの使い方にかたよりがあります。
きき腕、きき足があり、片側の腕、足を多く使います。
それにより筋肉の使う頻度に差が出来ます。
筋肉の使い方が均等でないことがひずみの原因になるのです。
生活時のカラダの使い方の中でも、立つ姿勢、座る姿勢の時が多いです。
立つ姿勢、座る姿勢はどちらかに重心をかけることが多く、
それがカラダのひずむ原因となります。
試しに立った状態で、右側に重心をかけるのと、左側に重心をかけるのを
行ってみて下さい。おそらくどちらかが立ちやすく、反対は
立ちにくく感じると思われます。
立ちやすい方は、普段立つ時によく使う側です。
なので逆の、立ちにくい方で立つことを意識して、
同じ側で立つことを、続けないように意識する事が
カラダのひずみをできにくくする事につながります。
まれにどちらに重心をかけても同じと感じる方もみえます。
そういう方は、普段から両側を均等に使われていると考えられるので
カラダのひずみができにくい、上手な使い方をされていると
思われます。

連動操体法は、カラダのバランスを整えて痛みを改善するものです。
首痛、腰痛、ヒザ痛、などさまざまなものに対応しています。
一宮市の整体、連動操体法の
「多治見操手院」でその効果を体感して下さい。
ご連絡お待ちしております。

カラダのひずむ原因①2
カラダのひずむ原因①2
カラダのひずむ原因①3
カラダのひずむ原因①4

2022/04/12

操体法の施術①

操体法の施術の基本は、動かしてみて、気持ちの良い方を探し、
その方向に動かして脱力させます。
術者は手を添えながら動きに合わせて動かし、ある点まで来たら抵抗をかけて
患者の動きを止めて、一気に脱力させます。
脱力がとても重要です。
うまく脱力ができていない時は、
筋肉は弛まないからです。
この方法でカラダのバランスを整えることで
痛みが改善していきます。

操体法の施術①2
操体法の施術①2
操体法の施術①3
操体法の施術①4

2022/04/01

操体法とは④

健康体から病気になる理由は、生活のあり方において、
自然の法則に外れるところがあるからです。
自然の法則に外れた営みをすると、運動器系統に歪みが出来てきます。
この段階では医師の診断を受けても、病名はつきません。
しかし、その歪みがさらに進行していくと
医師の診断で病名が診断されます。
逆に、病気を健康体に戻すには、カラダの歪みを正すことが
必要です。
いくら薬や手術などで症状が無くなったとしても、
それだけでは健康体にはなっていません。
歪みが正されていないのであれば、またなんらかの症状が出てしまうのです。

この歪みを正す方法は色々あります。
多くのものは他力で施術を行うものです。
鍼でも灸でも、カイロプラクティックでも歪みが正されるのであれば
どんなものでも良いのです。
しかし歪みを正すことができるのは、おそらくごく少数の限られた
「名人」にしか出来ないのではないでしょうか?
それ以外の方が行えば、正すことができないだけで無く
かえって悪くなることもあるかもしれません。

操体法は自力で行う療法です。気持ちの良い方に動けば歪みが正されて
病気がなくなり、健康体に戻ります。自力で行うため、失敗して
悪くなるということもありません。

自力でとはいえ、操体法でも、うまく動けるように誘導する施術者が
施術することが効果を上げます。
施術者の能力によって、効果の差はありますが、
少なくともさらに悪化することはなく、安全です。




操体法とは④2
操体法とは④2
操体法とは④3
操体法とは④4

2022/03/26

操体法とは③

操体法の祖である橋本敬三先生は、
「人間はバランスが取れていれば
病気などせずに一生を送れる」
「バランスが崩れることで不健康になる。」と考えられました。
そしてこの崩れたバランスを整えるものが操体法です。
動かしやすい方に自力を誘導して動かし、少し抵抗を与え、
急速に脱力させると、動かしにくかった方が、
動かしやすくなり、バランスが整います。
この方法はどの関節でも共通で、快適にカラダを動かせば
正位にかえるようになっています。
曲げる、伸ばす、内側へひねる、外側へひねるなど
カラダの動かして、もし異常を感じる動きがあれば
逆の動きをすればよくなるということです。

操体法は自然の摂理に従って
カラダのバランスを整えることで
痛みや不快感などを改善する
他に例を見ない素晴らしい療法です。

操体法とは③2
操体法とは③2
操体法とは③3
操体法とは③4

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