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2022/03/18

操体法とは②

操体法の創始者の橋本敬三先生は、
大自然の原理として、人間は誰でも健康で幸福に一生を送れるように設計されていると
言われています。
人間が、痛みや不快な状態から、元の良い状態に戻るためには、
どうすれば良いかを考えられました。
そして、カラダを動かしやすい方に、すなわち痛い動きの反対の、
快適運動をすると、バランスが整い、痛みや不快感が無くなることを発見されました。

「相反性神経支配」といわれる原理です。
この原理を使ってカラダのバランスを整えます。
その結果、筋肉の片方の引っ張りのせいで痛みが出ていたのが
引っ張りが無くなるので痛みがなくなるのです。
人間のカラダは、一人ひとり違いがあります。
同じような症状でも、人によって、施術は変わります。
それでも、「動きやすい方にカラダを動かす」ことで
バランスを整えると痛みや不快感が無くなるのです。

操体法とは②2
操体法とは②2
操体法とは②3
操体法とは②4

2022/03/11

操体法とは①

私の施術で用いているものは主に「連動操体法」というものです。
その「連動操体法」の元になっているのが「操体法」です。
「操体法」は故橋本敬三先生が考案したものです。
もともと医師でしたが、患者の治療が思うように治らずず、
何か方法は無いかと、色々研究されていたそうです。
その中で効果がある方法を見つけられました。
それが「操体法」です。

操体法とは①2
操体法とは①2
操体法とは①3
操体法とは①4

2022/03/05

運動の習慣を生活に取り入れるために

健康寿命を伸ばすために、運動することがとても重要だという事を書きました。
今の生活の中で、運動する習慣がある方は、それを長く続けていただければ
大丈夫だと思います。
しかし、運動をする習慣が無い方は、運動をやろうと思っても、
なかなか続けられないという事よくがあると思います。
そのような方のお話を聞くと、
「仕事で疲れるから」「子育てで時間が無い」「運動が苦手」など
色々な理由があるようです。
運動というと、ある程度の時間が必要と思われている方が多いようですが、
1日5分でも大丈夫です。余裕が有れば30分程度行うことが望ましいですが、
最初は短くても大丈夫です。運動を続けることが重要なので、
時間や内容は問いません。1日のうちほんの5分だけを将来の自身のために、
費やしてみて下さい。
5分ですから、多少仕事で疲れていても、パパッとこなせば
なんとか出来るのではないでしょうか。
また運動が苦手という方も、難しいことをする必要は無いので、
それぞれの体力にあわせて、出来る範囲で行えば、
難しく無いと思います。

では、5分の運動で何をするかですが、なんでもかまいません。
とにかく、出来ることを5分やって下さい。
家の中で出来ますし、外で行っても良いです。
外でしたらウォーキング、ジョギング、なわとび、階段上り下り、など
室内でしたら、腕立て伏せ、腹筋運動、背筋運動、もも上げ、などが
考えられます。
この他にも道具を使って行う運動も有ります。
注意して頂きたいのは、何をするにしても、続けることが重要ですから、くれぐれも無理のないよう、気持ちよく行って下さい。
あとは動きのフォームを正しく行って下さい。
間違ったフォームで運動をするとケガにつながる可能性があるからです。
もし、正しく行う自信のない方は、「多治見操手院」での「パーソナルトレーニング」で
お伝えさせていただきますので、ご連絡下さい。

1日5分の運動習慣がつきましたら、それをとにかく続けて下さい。
それが出来たましたら、少しずつでも時間を伸ばしたり、
種目を変えたり、強度を高めるなど、ステップアップしていただければ
さらに効果が高くなると思います。
自分のカラダを管理できるのは、自分しかいません。
今の少しの努力で、将来に大きな違いが出てくるかもしれません。
毎日が無理なら週1回でも良いです。とにかくやってみて、続けて下さい。
何か変化が現れると思います。

もし腰痛や首痛、ヒザ痛などで運動するのが難しいという方がみえましたら、
一宮市にある整体の「多治見操手院」で、施術を受けてみて下さい。
カラダのバランスを整える事で、運動が出来るカラダになると思います。
ご連絡お待ちしています。








運動の習慣を生活に取り入れるために2
運動の習慣を生活に取り入れるために2
運動の習慣を生活に取り入れるために3
運動の習慣を生活に取り入れるために4

2022/02/26

健康寿命を伸ばすために⑤運動

現代の日本人の多くの方は、慢性的に運動不足になっています。
そのため、さまざまな問題が起こっていて、それらの問題が原因で、
健康寿命も短くなっています。
日常生活に、運動をすることを取り入れれば、
様々な効果が現れます。その事は多くの方がご存じだと思います。
しかし、それでもなかなか運動を習慣にされている方は少ないのが現状です。
日本には公的な健康保険制度があるため、
諸外国に比べて医療費の自己負担が少ないことも影響してか、
健康に対する意識が低いと思われます。
また、一般的な労働環境では、なかなか運動する時間を確保することが
難しいことも原因かもしれません。
しかし、コロナ禍の現在、自宅で過ごす時間が増えていると思われます。
健康に対する意識も向上していると思います。
この様な要因で、少しずつ運動する方が増えてはいます。
あと、運動のやり方ですが、短時間、1日5分でも大丈夫です。
継続して行えば、それでもしっかり効果は得られると思います。
自宅で、スペースも畳二畳分ぐらいでできます。

多治見操手院ではパーソナルトレーニングも行っています。
「初めて運動をしたいけど何をすれば良いかわからない」という方にも
自宅でできる方法もお伝えしています。
もちろん、ガッツリ本格的に鍛えたい方向けにも対応しています。
目的、経験に合わせた指導をさせていただいておりますので、
ご希望の方はご連絡下さい。

自身の人生の時間の使い方を変えて、少し健康のために
費やす事で、健康寿命を伸ばすことも可能です。

人生100年時代、ピンピンころりを目標に
運動することを習慣にしてみてはいかがでしょうか。

健康寿命を伸ばすために⑤運動2
健康寿命を伸ばすために⑤運動2
健康寿命を伸ばすために⑤運動3
健康寿命を伸ばすために⑤運動4

2022/02/18

健康寿命を伸ばすために④睡眠

質の良い十分な睡眠をとることが大切です。
規則正しい生活を行い、体内時計を整えましょう。
高齢になると、睡眠が浅くなったり、夜中に何度もトイレに起きるなど
質の良い睡眠をとるのが難しくなってきます。
特に夜中にトイレに何度も起きるのは、日中、血液が脚に滞っているために、
横にになると血液が脚から心臓に戻り、その影響で尿がたまりやすくなることが
考えられます。
脚に血液がたまらない様に、ふくらはぎの筋肉を良く動かしたり、
夕方に足を高くして横になるなどの対策をお勧めします。

睡眠不足は認知症になるリスクも高くなると言われています。
健康寿命を伸ばすために、認知症の予防も重要です。
質の良い十分な睡眠をとる様、心がけましょう。


健康寿命を伸ばすために④睡眠2
健康寿命を伸ばすために④睡眠2
健康寿命を伸ばすために④睡眠3
健康寿命を伸ばすために④睡眠4

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